こんにちは(*^_^*)
寒暖の差が激しいですが、皆様いかがお過ごしでしょうか!?
今日は【湿気】についてのお話です☆
快適な室内の気温と湿度は
夏25℃~28℃ 湿度55%~65%
冬18℃~22℃ 湿度45%~60%といわれています。
①湿度基準 湿度40~70%
湿度40~70%湿度40%未満→口腔粘膜が乾燥する、インフルエンザウィルスの生存率が高い、 静電気が生じやすい。
湿度40%以上70%以下→適正(建築物衛生法の管理基準値)
湿度70%を超える→汗の蒸散を妨げ不快感が生じる、カビの生育が早い、ダニの生育 が早い。
②不快指数(体感温度)の快適範囲 湿度60~74%
54%以下→寒い
55~59%→肌寒い
60~64%→何も感じない
65~74%→快適
70%前後→もっとも快適
75~79%→やや暑い
88~84%→暑くて汗が出る
85%以上→暑くてたまらない
③病気 熱中症 インフルエンザになりやすい範囲 湿度50~69%
熱中症→温度 28℃以上 湿度 70%以上で危険
インフルエンザ→ウイルスは、湿度50%以上で激減
風邪ウイルス→15~18℃以下で活発に、40%以下だと空気中に漂う
④健康 乾燥肌・喉・ドライアイ 湿度60~65%
肌に良い湿度は、60~65%といわれています。
湿度50%を下回ると、お肌がじわじわと乾燥しはじめます。
疲れ目・眼精疲労の原因の一つであるドライアイ予防には、
少し高めに設定して50%を下回らないようにします。
人が快適に寝ることができる室内の湿度は夏、
冬ともに50%~70%くらいまでが最適といわれています。
⑤カビ・ダニ 59%以下
カビには さまざまな種類がありますが、カビが発育する条件は有機物が存在し、
20度から30度の室温があり、70パーセント以上の湿度と、よどんだ空気が揃うと繁殖します。
ダニは、種類にもよりますが温度25度付近、湿度75パーセント前後で活発に活動します。
60%以上は要注意、70%以上で急増します。
⑥自律神経 夏-5℃以内、冬は+5℃以内
室内と室外の温度差が大きいと、自律神経が乱れ、夏風邪や冷え性など体調をくずす原因になります。
⑦食中毒 24℃以下、74%以下
食中毒の原因になる細菌は、温度と湿度に深く関係しています。
湿度に気を付けて健康管理をお願いしますm(__)m