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インフルエンザ対策

こんにちは(*´ω`*)

皆様いかがお過ごしでしょうか?

毎年秋から冬にかけては、インフルエンザの流行シーズンです。

高熱や関節の痛みなどを伴い、人によっては重症化するおそれもあります。

流行を防ぐためには、原因となるウイルスを体内に侵入させないことや周囲にうつさないようにすることが重要です。

インフルエンザの感染を広げないために、一人一人が 「かからない」「うつさない」対策を実践しましょう!!

 

1・インフルエンザの恐ろしさ

・38度以上の高熱

・全身症状(頭痛、関節痛、筋肉痛など)

・局所症状(のどの痛み、鼻水、くしゃみ、咳、など)

インフルエンザは、インフルエンザウイルスが体内に入り込むことによって起こります。

インフルエンザのウイルスにはA型、B型、C型と呼ばれる3つの型があり、その年によって流行するウイルスが違います。

これらのウイルスうち、A型とB型の感染力はとても強く、日本では毎年約1千万人、およそ10人に1人が感染しています。

インフルエンザにかかっても、軽症で回復する人もいますが、中には、肺炎や脳症などを併発して重症化してしまう人もいます。

 

2・重症化する危険性の高い人

・高齢者

・幼児

・妊娠中の女性

・持病のある方

・喘息のある人

・慢性呼吸器疾患

・慢性心疾患のある人

・糖尿病など代謝性疾患のある人 など

 

3・感染経路

・飛沫感染

感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出
別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染

主な感染場所:学校や劇場、満員電車などの人が多く集まる場所

・接触感染

感染者がくしゃみや咳を手で押さえる
その手で周りの物に触れて、ウイルスが付く
別の人がその物に触ってウイルスが手に付着
その手で口や鼻を触って粘膜から感染

主な感染場所:電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなど

 

4・インフルエンザウイルスから身を守る方法

・正しい手洗い

私たちは毎日、様々なものに触れていますが、それらに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。

ウイルスの体内侵入を防ぐため以下のことを心がけましょう。

外出先から帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗う

・普段からの健康管理

インフルエンザは免疫力が弱っていると、感染しやすくなりますし、感染したときに症状が重くなってしまうおそれがあります。

ふだんから、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。

・予防接種

・適度な湿度を保つ

空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。

乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50%~60%)を保つことも効果的です。

・人ごみや繁華街を避ける

インフルエンザが流行してきたら、不要不急のときはなるべく、人混みや繁華街への外出を控えましょう。

 

5・インフルエンザにかかったら

・早めに医療機関へ

・安静にする

・水分補給

 

6・他の人にうつさないようにするには

・くしゃみや咳が出るときは、飛沫にウイルスを含んでいるかもしれませんので、マスクを着用。

・くしゃみや咳が出た時に使ったティッシュはゴミ箱へ。

・くしゃみや咳の飛沫は、1~2メートル飛ぶと言われています。

くしゃみや咳をするときは、他の人にかからないようにしましょう。

・くしゃみや咳などを押さえた手から、ドアノブなど周囲の物にウイルスを付着させたりしないために、

インフルエンザに感染した人もこまめな手洗いを心がけましょう。

 

長くなりましたが、是非参考にしてみて下さい(*^_^*)