こんにちは、アンビオ整骨院です。
今回は、変形性膝関節症の事についてお話しさせて頂きます。
変形性膝関節症の症状は、一般的に初期・中期・末期に分かれます。
初期の症状では・・・
☆座って立ち上がった時の痛み
☆歩き始めなどの動作の開始での痛み
☆階段の昇り降りの痛み(特に降りる時)
☆正座はできるが痛みがある
☆膝に水が溜まり膝が腫れる
になります。
中期の症状は次第に・・・
☆正座が痛みでしづらい、または出来ない
☆階段の昇り降りが困難
☆膝が常に腫れたように見える
になります。
末期の症状は次第に・・・
☆歩行が困難
☆膝が変形で完全に伸ばしきれない
☆膝の曲げる動作も制限される
☆O脚に変形
になります。
またレントゲンで診てみると・・・
☆関節面が狭くなる
☆関節の内側がすり減っている
☆関節の端にトゲ状のものがある
☆O脚変形の度合い
といった特徴があります。
変形性膝関節症はの初期の症状の段階でしっかり治療をすれば、早く痛みが取れる可能性がありますので、早期治療を是非心掛けていきましょう!