季節の変わり目、体調不良に注意!
3月も下旬に入り、日中は暖かい日が続いていますが、朝晩は少し肌寒いですね。
過ごしやすい季節となりますが、体調を崩しやすい時期でもあります。
なぜ、季節の変わり目に体調を崩しやすいのでしょうか?
季節の変わり目である3~5月は、昼と夜の気温差や月平均の気温の寒暖差が大きくなることにより自律神経のバランスが崩れてしまいます。
この時期によく見られる症状として、頭痛、腰痛、肩こり、不眠、倦怠感、肌荒れなどがあります。また、情緒不安定になり、気分が落ち込む方もいるようです。
寒暖差の激しいこの季節、腰痛が頻発するのは何故?
季節の変わり目、特に腰痛に悩まれる方は少なくありません。
温度差が激しいと体ではどういった変化が起こるのかというと、まず体が気温差についていきづらくなり血行も悪くなりがち……といった状態になります。
血行が悪くなると筋肉も固くなりますし、身体の柔軟さも失われますから腰への負担も大きくなります。硬くなった筋肉は急な動きや激しい運動に耐えられなくなるため、痛めてしまうリスクが上がってしまいます。中には急な動きをしていなくてギックリ腰(急性腰痛)になってしまうことも。
寒暖差が激しい時の腰痛は中々注意した方がいい痛みなのです。
予防法は入浴等で身体を温めたりストレッチしたりして筋緊張を緩和してあげましょう。
筋肉の硬さや疲労の蓄積のピークが来る前の治療をおすすめ致します。
お困りの際はアンビオ整骨院にご相談ください。